雑誌『MUSICA』で、スピッツ年代記。
ちょい読みはこちら
文中に、ハルキ・ムラカミの名が出てくる。『MUSICA』雑誌の方。
ボブ・ディランさんに言わせれば「歌と文学は違う」のだから、比較するのもいかがなもんかなんやけど。
ハルキの作品ではなく、ハルキさん自身の発言を読んでいると、スピッツやマサムネさんのことを考えたりすることがある。私はある。気が散っているわけではない。
明確に言語化されているか意識されているかは置いといて、(もちろん部分的にだけれど)似ているところがあるかもしれないなーって。
世界の捉え方とその表し方、みたいな部分などで。
異なる言葉を用いているけど、同じことを言ってるんじゃないかと思ったり。
「物語」の扱い方とか。
ハルキさんが「文学とは」って考える時と、マサムネさんが「ロックとは」って考える時の捉え方みたいなこととか。
世間との一線を画し方なんかを見てても。
意味的に分析することに意味ないんじゃないかなぁ~と思わせられる辺りとか。
でも語りたくて仕方ないと思う人たちが次々に現れるのだよ☆