映画『ピンクとグレー』
・・・予告がズルいなー、これ(笑)
誘われて、どんな映画かも全く知らずに、「私、寝るかもよ」とちゃんと先にお断りまで入れた上で、観てきました。
菅田将暉くんや~~~~寝んで済むかも~~~~。
ということで、菅田くんのおかげで寝ずにちゃんと観てきたぞ。
やっぱ彼すごいわ。うまいわ。
予告があんなことになってるとはつゆ知らず。
じゃあその話はしたらアカンのやね。
んーーー。
親友の死の真相を知りたい、と奔走する男の子のお話やったと思います。
幼なじみ~青春時代~夢に向かって~成功と挫折(もれなく嫉妬付き)、並行して恋。
シンプル!
なんやけど。
それを、ある仕掛けで、スリリングに見せているというか。
前半をぶち壊して、混乱させて、後半脳内で再構築させる。
めっちゃ忙しいで(笑)
で、ストーリーのまとめ方も、取ってつけたような「結末」を用意してなくて、それがすごく良かった。
私には良かったけど、「難しかった」「分からんかった」って途中であきらめてた女の子たちが周りに結構おったぞ。
まあ後半は乙女たちにはキツかったのかもね。
最後のセリフ(思い出にもまつわる大切な言葉)のあと、アンニュイな雰囲気の中、えらいかっこいいギターが!
アジカンやったー。
そういえば、ラジオでよくかかってて、「映画『ピンクとグレー』の・・」てゆうてはるかも!
そういえば登場人物の男の子が「ゴッチ」だった!
アジカン、リクエステージ出るんですね。