安居良基さんの『世界でもっとも阿呆な旅』に載っている、「処女塚(おとめづか)」
近くなので行ってみた。
あほやねー。
前方後円墳や~~~~!!!
えー正しくは・・・前方後方墳らしいです。なにそれ?
写真の奥、階段があって高くなってるの分かります??
‘後方’の部分です。埋葬のための墳丘の部分です。
・・・地名よりも古墳に感激してしまってますけども。
全長70メートル、高さが14メートル・17メートル。
で、こちらが東求女塚古墳(ひがしもとめづかこふん)。古墳てゆうか^^;
ふつうの公園のど真ん中に石碑があります。
でもちゃんと一段高くなって残ってる。
処女塚古墳を真ん中にして、東と西に求女塚古墳があります。
『万葉集』や『大和物語』に出てくる悲恋物語の舞台らしい。
正確には『万葉集』に詠まれている悲恋物語と、一直線に並んで作られてる3つの古墳を結び付けて、新しく物語を作ったみたい。
処女塚古墳からそれぞれ2キロほど離れてて、今回は東求女塚古墳(古墳てゆうか^^;)を見てきました。
西求女塚古墳のほうは、遺跡公園になってるみたいなので、また今度行ってみよ~っと。