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地球は「生きている手ごたえ」のある星

『竹取物語』ってどんなお話か知ってる?

知ってるつもりではいる、、、かなっ。

子供の頃読んだ絵本『かぐや姫』、高校生の時古文の授業でちょっと読んだかも?な『竹取物語』

私はねぇ、、、月の世界で罪を犯して苦界である地球に落とされたお姫様が、今を時めく求婚者の皆様にチラリとも心を動かされず、また月に帰って行くお話やと思っていました。
まあまあいい線いってると思うんやけどなぁ・・・これ。

お姫様は月に帰りたくて仕方ない。

だから昔の人は月を見上げて、理想郷を夢想してたんやなぁ~って。
この世のものとは思えない美しいお姫様がいたりして、、、な~んてうっとりして。
まあ、あの世っていうか天国っていうか、、そういう意味もありつつの。
極楽・・・極楽?!浄土、補陀落、、。


でもこれからは『竹取物語』『かぐや姫』と言うときには、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』これを、この解釈を、この素晴らしい映画を~~っ!!!私の中の『竹取物語』とさせていただきますっ。もう絶対!!これにきまり。きめた!

すっごい良かったぁぁぁぁ~。
いっぱい、、いろんなことに感動してきました。

かぐや姫がめっちゃ魅力的なお嬢さんで。
周りの人も、みんな生き生きしてるんよねぇ。
・・・良くも悪くもってのも若干あるんやけど。
人物だけじゃなくて、生き物も植物も、移ろう季節も吹く風さえも、生きているって感じだった。

すっごい印象的なセリフがあったのに、うろ覚え・・・。

「生きている手ごたえ」

えーーーちゃうかったかなぁ?確かこういう感じのことを言うのよ。かぐや姫が。

グッときたなぁ~。

お付きの女の子も良かった。
最後お別れの時がすごく良かった(泣)
歌うってのがいいわ♪
全く記憶にないけど歌える歌ってなぜかあるもんなぁ。


『かぐや姫の物語』公式サイト
http://kaguyahime-monogatari.jp/
by aozora-gene | 2013-11-28 09:30 | 本・映画・ドラマ | Trackback | Comments(0)

こころかすめし様々のあり・・・


by 青空ジーン