人気ブログランキング | 話題のタグを見る

FM802 「RADIO∞INFINITY」スピッツゲスト

DJの飯室大吾くんが時々、普通のファンの顔に(発言が)なるのが、すごくいいのよねぇ。
先週放送の前半と合わせて。
ざっくりと。←言葉づかいこれはアカンらしいね。おおざっぱに。

番組HPにメンバーの写真あります。
http://funky802.com/infinity/

『未来コオロギ』
マ:‘未来コオロギ’という言葉を過去に使った人がいないかを検索して確かめた。
未来コオロギ=バンドマン。「ミカンズ」から「未来コオロギ」へ。スピッツの別名。
田:もう一イントロあったんだけど、一曲目になったことで外した。元のはアナログ盤に入ってます。
サ:タンバリンはキーボードの皆川くんにいきなり言って演ってもらった。いい味出してます。
テ:あったようでなかったスピッツのアルバム一曲目。


『小さな生き物』
マ:一番最初にレコーディングした曲。軸になるんじゃないかなという予感がその時からずっとあった。
田:テレビのCMで見るたびにハッとします。これ俺らの曲だ~って。
サ:歌はじまりで、息を吸うマサムネにゾクッとする。大好きです。
テ:負けない・・負けないよ?もう負けそうです・・・。ギターでは負けませんよ。


『りありてぃ』
マ:イントロのフィードバックギターは俺が弾いてます!マイケル・シェンカーへのオマージュ。
田:間奏の解釈がライブ盤の方がストレート。
サ:エイトビートをガツンとかます感じ。
テ:仮タイトルだと思ってた。平仮名なのでいいなと思いました。

『ランプ』
マ:一番しっとりしてる曲かな。アコギがいい感じで録音出来た。歌謡チック。
田:ドラムとかが奥まってるのは意図的に。リズムがちゃんとあるんだけど、バラードな感じで。
サ:(エンジニアの)高山マジックが冴えわたってる。
テ:これからの季節にしっとりといいかもね。このアルバムを秋の夜長に。

『オパビニア』
マ:短くてノリノリの曲。一曲目候補だった。ライブで盛り上がりそう。
田:一曲目だと思ってレコーディングしてた。ベースも激しくて、これは楽しかったなぁ~。
サ:マサムネのこだわりがあって、練習しました。チキチキやってくれって。細かく刻んで疾走感を出す。
テ:これからのスピッツのライブで重要な曲になる予感がする。

『さらさら』
マ:ありそうでなかった曲かな。
田:結果的にシングルになった。デモの時からベースラインはこんな感じだった。
サ:哀愁系なんだけどハードヒットで。コーラスも素晴らしいです。
テ:アルペジオで俺一人で入るから緊張する。ライブでも温かい目で見守って。俺のこと見ないで。


後半はテ→サ→田→マ

逆からになっても、
テ「結局何も考えてないのは同じ」
マ「トップバッターも結構つらい」

だそうです(笑)

『野生のポルカ』
テ:ラストはスピッツとフラカンと亀田さんも歌ってるよ。MusicVideo作ったんだけど大好きです。
サ:疾走感。ライブが楽しみ。
田:アイリッシュパンク的。ホイッスルが好き。響きにこだわった。
マ:‘武蔵野の空’を各地で‘大阪の空’とか変えて歌えるかな。

『scat』
テ:セルフプロデュース。歌詞はないです。
サ:この手の曲を演るとスピッツのロックバンドとしての側面が出せる。難しかったけど楽しかったです。
田:7拍子からエイトビートに始まる疾走感。失速しないように演奏しました。こういうプログレッシブな感じは昔から好き。
マ:コード進行というか雰囲気が好きなドラマ『夜明けの刑事』のテーマ曲。坂上二郎さんが走ってる画を思い浮かべて。

『エンドロールには早すぎる』
テ:仮タイトルは『エンドロール』。味気ないってことで‘には早すぎる’が付いたんだけど、まだ慣れてません。
サ:ベースとドラムは打ち込み。音を決めていくのが難しかった。
田:リハの時(マサムネさんは)ヘビメタをいつも弾くのに、16ビートのカッティングをよく弾いてたのでこういう曲が来るんじゃないかという予感があった。
マ:ペットショップボーイズ等デジタルディスコ。シンデレラエクスプレス。

『遠吠えシャッフル』
テ:セルフプロデュース。この曲のアルペジオ個人的には大好きです。オルガンは奥野さん。
サ:奥野さん。ゾクッとしてレコーディングの時立ち上がった。
田:シャッフル(3連譜)な曲。アマチュアの時に使っていた8弦ベースを弾いてます。
マ:60~70年代前半のロックバンドのイメージ。ユーライア・ヒープ。ドアーズ。

『スワン』
テ:一番最初のセッションで。
サ:へヴィにならないように、広がりがある感じで演りました。
田:ベースを半音上げてます。
マ:こういう曲こそスピッツ風かな?

『潮騒ちゃん』
テ:「あまちゃん」とは関係ありません。飯「もっと前からありますからね!!」
サ:ゆるさがいい感じで光る
田:最後に録ったしリラックスしてるので、一番いい音で弾けたかなぁ。
マ:敢えて言うならGS。スパイダーズ。懐かしい感じ。
飯「イントロが『マーメイド』っぽい。驚きの博多弁にドキっとしました」


『僕はきっと旅に出る』
テ:これも最初のセッションで。良いアルバムになるんじゃないかなという手ごたえが最初のセッションの時からありました。
サ:‘タム’で広げていったのが新鮮。
田:曲順を迷った。最後にしたらはまりました。
マ:仮タイトルは『パイレーツ』。仮から変わったのはこれくらいかな。海賊っていうよりは船旅のイメージだったのでかわりました。決意の歌。


シンデレラエクスプレスで大いに盛り上がってました(笑)
懐かしいなぁ。

『小さな生き物』というタイトルについて。
マ「3・11以降、生き物であるってことを考える、考えさせられることが多かったので‘生き物’って言葉を使いたかった」

関西公演がたくさんある話。
ツアーの途中でセットリストが変わるのは、曲順を変えた方が活きる曲があったり、ツアー中に化ける曲があるから。それと飽きるから(笑)
by aozora-gene | 2013-09-27 10:18 | スピッツ | Trackback | Comments(0)

こころかすめし様々のあり・・・


by 青空ジーン