美しい「夢」の物語
2013年 08月 21日
まちゃおさんの番組(FM802「Ciao!MUSICA」の映画コーナー)に間に合いたかったな~。
『風立ちぬ』年配の方がすごく多くてびっくりした。
映画館そのものも、神戸だったからか『少年H』を観に来ていた老若男女で大賑わいでした。
レディースデイやったしね。
いい映画だった。
いいお話だった。
わたしはすごく好きやったよ。
な~んて書き出していながら、まだ軸足が定まってない感じなんやけど^^;
「美しい」と「矛盾」が印象に残った言葉・セリフでした。
登場回数も多かった?気のせいかな?
「美しい」は実際多かったと思う。
あと言葉にするとすれば「夢」と「不条理」かなぁ。。。
思い描く夢があって、それに向かって突き進むとき。
そこには情熱や真摯さ、幻想といった美しいものと、突き付けられる現実や不条理なんかがあって、矛盾が生まれたり挫折が伴ったりする。
熱を帯びるほどに狂気をはらんだり。
そんな苦さや恐ろしさやも含めてこそ「夢」の持つ美しさやと思うし、魅入られてこそ「夢」。
もう、、、だんだん鬱陶しい感じになってきた!
あんまり説教くさいこと言いたくないやん?
せっかく「いい映画やったな~」って思ったのに。
だから素晴らしいとか、だから感心しないとか、そんな細かいことはどうでも良いのよ。
教訓を得たい人は得ればいいのよ。
監督にとっては映画が「美しい夢」なんやから。
同時にそれもみせてもらえたんやから。
さ、今日も生きねばね♪