映画『舟を編む』
2013年 04月 18日
んもう大好き。大好き。
辞書大好きぃぃぃぃ~~~!!!
っておおっぴらに言える喜び。
(マイナーであるっていう自覚はあるということです。私はまともです、と主張しています)
帰ってきてまず辞書ひいたよ。
家にある3冊の辞書で同じ言葉をひいて読み比べたよ。
するでしょ。したくなるでしょ。
「右」とかね。
・・・「恋」とかねっ♪
あれ?『舟を編む』どんなお話か知らん人がいる?まさか??
辞書をつくる話なんですよ。
辞書をつくる人たちの。
辞書って超ロマンティック、、、ロマンチックなのよ。
詩をかくのと似てると思った。
想いを伝えるのと同じやと思った。
「恋」って言葉を説明しようとしてみてよ。
・・・照。←
そういうことなんです!辞書って。
「ダサい」の説明がすっごい笑えた。
まだ下書きっていうか、案の時点のがお話の中に出てくるんやけど、登場人物のエピソードを絡めて出てきてて素敵なシーンなんですけど。
「格好悪い」っていう意味ですよね。
でも他のことばで説明しているその中に‘主流’っていうのもあって。
うはははは!辞書部迫害されてるから!
完全に主観とひがみが入ってる!
・・・プライドもね♪
完成した辞書からはきっと、いや絶対消されてるやろうけど、、、好きなシーンでした。
観た人にはそこかい!って言われそうな感想書いてしまったような気が・・・。
困難に立ち向かうって、情熱と愛情で、そしてそれによってつながった人たちと一緒に、なら可能になるんやなぁ~。
困難だと思えていたことが、それによって夢とか目標に変わるから。
すごく素敵なお話でした。