人気ブログランキング | 話題のタグを見る

金魚すくいは由緒正しい。

やたらと‘金魚すくい’が気になります。

誰が最初に始めたの?って。

江戸時代後期の浮世絵には「金魚すくいをしている子ども達」が描かれている、ということですから江戸時代には既にあったんですね。


高校のときの友達が、、友達んちが金魚屋さんでした。
金魚の養殖業をやってたんです。

池持っててね~。

田んぼみたいな感じでした。


そんな仕事もあんねんな~くらいでしたけど。


今回ちょっと調べて驚いた!
めっちゃ由緒正しいお仕事やった!!
跡継ぎのハナシも出るはずやわ~~~!


金魚そのものの歴史はとても古くて、室町時代に日本に入ってきています。
とても高価だったようで、贅沢禁止令が出された時代には没収されたりしたようです。

庶民に広がったのは、養殖のおかげ。

・・・今も昔も、養殖は庶民の味方やね(笑)


その養殖が始まったのが、現在の大和郡山市。
始めたのが、柳沢家。
郡山城の主です。

柳沢家と一緒に大和郡山に入ったのか~金魚って。ビックリ。

明治維新以後は、職禄を失った藩士や農業の副業として栄えたそうです。

なんか絆まで感じるよ~。

お殿様めちゃめちゃいい上司じゃないですか!!



「金魚すくい大会って!」とちょっとバカにしてたけど、いい話にたどり着いちゃったな。


東京に住んでた頃お祭りで掬った金魚がガッツリ長生きして、引越しの時に新幹線で運んだのを思い出します。

金魚というより、フナぐらいのサイズになってたけど^^;

生き物は引越しやさん運んでくれないので、サミット(スーパー)の水を買うときの容器に入れて運びました。

そのあとこっちでも一年半くらい生きたので、4年くらいかな?
長いのか短いのか分かりませんけど。

もう飼うのはコリゴリですけど><


大和郡山市の金魚すくい大会、この週末(8/20・21)なんですね。
え?「全国金魚すくい選手権」!?第17回!?

・・・単なる地元のお祭りやと思ってたよ・・・。
Commented by rinko at 2011-08-20 00:01 x
金魚すくい全国大会出場経験アリですよ!!(笑)
金魚が元気で、なかなかすくえないの~!!
Commented by aozora-gene at 2011-08-22 08:33
rinkoさんへ
えー!!!?
もう‘さすが!’を通り越して、‘rinkoさん何者なんですかー!?’(笑)
なるほど・・・本場の金魚は手強いんですね~。
一度は行ってみたいです。
by aozora-gene | 2011-08-19 08:35 | つれづれ | Trackback | Comments(2)

こころかすめし様々のあり・・・


by 青空ジーン