新しい季節が‘立つ’
2011年 08月 11日
立秋を過ぎ、暦の上では・・・・って、もうそんなん聞き飽きました。
でも、「立つ」って表現がいいなぁ~。
‘秋が立つ’
煙や、霧、虹、波なんかもこれと同じ種類の「立つ」
はっきりと姿を現す、という意味です。
♪雨あがり~ 泣きたがり~ 嘘のように ビルの上に 虹が立ちぃ~♪
・・・絶対歌うよね。
♪風立ちぬ~ ♪
・・・絶対歌うよねっ。
この‘ぬ’についても説明してもいいけど、割愛します。
これらの「立つ」をさらに細かく分類した中に、
‘新しい月・季節が来る’の「立つ」
ついたち(一日)は‘月立ち’ですもんね。
よって。
夏といえども立秋を過ぎた、ということで。
この夏の写真の中から、選りすぐりの!?「立つ」にちなんだ写真を。
【宮島水族館のタチウオの水槽】←一枚目から‘立ち’ではなく‘太刀’
【実家の庭で収穫される寸前のオクラ】
【地元・神戸のポートタワー】
このビミョウさで涼しくなっていただけたらなぁ~という意図です。←