♪『あまくない』フラワーカンパニーズ
スピッツとは98年のロックロックで出会ってから20年来の音楽仲間。
梅田トラッドの楽屋で、メンバー4人全員が‘スピッツのここがスゴイ‘というところを語ってくださいました。
グレートさん
「スピッツのすごさって沢山ある。いろんな方面、角度。4人で一人ずつ語っていこうか」
竹安さん
「根本を言うと、音楽性<人間性。仲の良さ<一人一人のパーツがうまい具合にはまっている。我々も目標とするところ」
鈴木さん
「パッと聞き‘草食系‘のイメージ。でも実はものすごい肉ばっか食ってる感じするんだよねー。すごいロックスピリッツ。実はど根性バンド。
(我々と違って)そういう`がんばってます!感'出さないんだけど、ライブの本数もすごいし、若手ともガンガン演ってる」
ミスター小西
「一緒に演るといつでも完璧。演奏もライブも。一緒にやった後はいつも家に帰ると必ず聴きたくなる。一週間くらいそれが続く。憧れですかね~。素敵なバンドです」
グレートさん
「スピッツもみんな年齢半世紀。新しい音楽を聴くにしてもそういうギラギラしたところなくなってくるじゃん?でもスピッツの、特にマサムネくんかな、すごい音楽に詳しいし、新しい音楽、洋邦問わずすごいじゃん」
鈴「ものすごい若手のさ~、聞いたことないようなバンドのも聴いてるんだよね」
グ「あのへんにスピッツの第一線でというか、頂点だね!日本のロックバンドとしての。そこに秘密があるんじゃないのかな」
鈴「でも無理して聴いてる感はないんだよね。好きなんだって。すごいよね。変わんないんだろうね、そういうところが」
グ「また今年もどっかでご一緒できるといいな~と、毎年どっかでご一緒できるといいな~と思っています。30周年おめでとうございます」
みんな「おめでとうございま~す」
曲はグレートさんのリクエストで『子グマ!子グマ!』
グ「展開が、すごい好きなんですけど」
鈴「スピッツに時折出てくるハードロック魂が。マサムネくんのサクソン魂が(笑)」
グ「サクソンの音好きって言ってたね」
鈴「だってマサムネくん、ギターの音作るときサクソンの音参考にしてるって言ってたもん」
一同爆笑
鈴「そんなバンド今いないんだよ」
グ「(笑)いない、いない、いない」
鈴「メタルバンドでもいないんだよ」
すごいよねー。時代のはざまだよねーと盛り上がる4人の話にイントロが被って来て、
♪『子グマ!子グマ!』
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