先日『セールスマン』という映画を観た。
イランの映画で、アカデミー賞の外国映画賞を獲った作品。
トランプ大統領の政策のせいでアメリカに入国できず、監督が授賞式に参加できなくて。
作中にも、文化的宗教的な特徴が感じられて、自分があまりに無知であることに恥ずかしくなって、昨日は池上彰さんの中東の特番を観てました。
映画の内容は「怒り」vs「悲しみ」で決定的にすれ違っていく妻と夫の話。(だと私は解釈)
規制によって描けない部分を巧く利用してるんじゃないかなぁ?
そうだとしたら効果抜群!
人の心って見えづらいものやもん。