映画『沈黙ーサイレンスー』

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ムビチケカード、初めて使った!
こうなってるんやねぇ。なるほどねぇ。

「沈黙」って、神の沈黙なんよねぇ、、、重すぎるね。
救いを求めているのにね。


信仰ってなんやろ?ってすごく考えてしまった。
命を投げうつほどの。
信じることの尊さも、狂気に似た恐ろしさも、正しいと信じ込む傲慢さも。

救うとか愛とか、それは仏教にもある。そして舞台は日本。
そういう文化や歴史的な背景もきちんと描いてた。

弾圧されるということだけでなくて、自分の中に生じてしまった迷いや疑い、不安や絶望。
人々を救うはずの神・信仰のために命を奪われる。
その命を救うためには信仰を捨てなければならない。
観ててたまらなくなるほど追い詰められていく。


いい映画やった。
すごくバランスが良くて驚いた。
分かりやすかったし。
「信仰」の「真理」を描き切ったと思いました。

窪塚洋介さん演じるキチジローがまた悩ましい信者?!なのよ。
神父さんが「神よ・・・」って天を仰ぎたくなるような。
試練と葛藤をもたらして、神父さんをたびたび試し、脅かしてた。
いい役やったな~。
イッセー尾形さんも良かった。

・・・ほんまにマーティン・スコセッシ監督!?

こんな繊細な情感を湛えた作品も撮らはるんやね。
レオ様にも観てほしいわ。

原作も読みます。




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Commented by desire_san at 2017-02-13 09:23
私も映画『沈黙-サイエンス』を見てきましたので、鑑賞レポートを読ませていただき、映画『沈黙-サイエンス』の感動が甦ってきました。この映画ではポルトガル人宣教師の目を通し、信ずること、疑うこと、葛藤、懐疑心と、人間の弱さ、信ずることの意味、人間撮って大切なものは何か、生きることの意味は何かについてじっくりと描いて、色々考えさせられました。この映画の配役は絶妙で、特に弾圧される農民を演じた笈田ヨシと塚本晋也は、堂々とした風格のある演技で、気高く感動的なほど魅力があり、映画に深みを持たせていました。窪塚洋介が演じたキチジローも説得力のある熱演でした。

私も『沈黙-サイエンス』を観て、この映画の魅力と現代人はこの映画から何を学べるのかを整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。

by aozora-gene | 2017-01-28 07:13 | 本・映画・ドラマ | Trackback | Comments(1)

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