『ロックンロールが降ってきた日3』
本の内容がこうなってると、この人の話は読むけど、この人は知らんしなーって読まへん人が出てくる。
マサムネさんを頂点に、ピラミッド型に関心が薄れていく。
だから、これは誰の話って意識せんように、前から順番に読むことにした!
そしたらマサムネさんが載ってないのも読める気がしたし。
実際なかなかに良い方法やったよ。
この人私と歳近そうやなーとか、話の内容で判断したり。
このアーティスト・このアルバム、さっきの人はすごく好きやったって話してたけど、この人はこれはないなって思ったって話してるな、とか発見があったり。
同じようにこのジャケット・このミュージックビデオ・このギター。
神経衰弱ゲームのようだったよ。
かっこいいって思ったり、ダサいって思ったり、みんなそれぞれ。
どっちにしても多くの人が名前を挙げてるアーティストや作品があって、どう思ったにせよ何かしらの影響を受けている。
とても興味深かったです。
Tさんはこれをかっこいいって言って取り入れてるけど、Sさんは絶対ないって言ってる・・・この二人気ぃ合わへんのちゃう?
って段々余計な勘ぐりし始めたりすんねん。←するな
これ皆さん洋楽や昔話や思て好き放題ゆうてはるけど、自分らが若手に言われたら即死するようなことゆうてるで?
って思ったりすんねんな。
今朝、窓を開けたら金木犀が香りました。
もうそんな季節なんですな。