松本隆さんの作詞活動45周年トリビュート『風街であひませう』(限定盤)には、ポエトリーリーディングアルバムがついている。
これ良かったよ。
(ちょっとどうすんのよ?これ、くらいに思っていたけれど・・)
明るいメロディがついてて、可愛いお姉さんたちが可愛い声で歌っているのを、(//∀//)やヽ(´▽`)/って、良く分かりもぜず聴いてただけやったんやと思い知ったわ。
「好き」の気持ちについている、どんどん盛り上がっていく音楽を取ると、この「好き」の半分は「つらい」で出来ているらしい。
駆け出したくなる高揚感だけちゃうんや!
という風に。
この曲の女の子、恋して怖いんやなって思ったり、きれいな思い出よと歌ってるようで、まだちっとも忘れられないんやなって思ったり。
いろんな新しい景色や気持ちが見えてきた。
読んでもらうってすごいな。
自分で歌詞を読めばいい、と思うけど全然ちがう。
淡々と読んでたり、話しかけるように読んでたり、、それぞれ違うけど読み手が描いてる歌詞の世界を見せてもらえる感じ!
同じ歌詞を10人が読んでも、ぜんぜん違うものになるんやろうな。
波の音や風の音、街のざわめきなんかが一緒に聴こえてきて、それもすごく素敵。
1人物思いにふける感じがしていいな~と思いました。
風街でよむ<是枝監督ディレクターズカット>100分以上!
8月31日(月)まで
シリアルコードを入力したら10回まで聴けるんやって。
もうちょっと朗読を聴いてからにしよう。
‘朗読に挑むアーティストの解釈‘を知るのは、、まだいいかな。
『風街であひませう』