お餅のポテンシャル
2014年 03月 10日
普段から関連の新聞記事に目を通したり、なるべくそういうTV番組は観るようにしたり。
少し踏み込んで、本を読んでみたり。
そこでちょっと思ってんけど「なんかしてあげよう」って思ったらアカンのちゃうかな?
出来る人はしたらええけど。
力とかお金とか持ってる人は、せいぜい使いなはれ。
そうじゃなくて盗んだらええんちゃうかな。
女川町の町長さん、ひいては女川町の役場やら町民の皆さん、ほんますごいなぁ~って思った。
柔軟なのよ、すべてにおいて。
逆に、こりゃぁヒドイ計画やなってのもあった。
誰が悪いって言うのではなく、行政の構造上の問題で立ち行かなくなってて。
戻れないから良くないと思ってても行くしかない、みたいな。
こういうことって どこにでもある問題。
誰もが経験しうる問題。
震災に限らず、地方自治に限らず。
今一番真剣に知恵絞ってんのは‘被災地’って呼ばれてる地域。
学ぶことも沢山あるんやって気づいた。
そこでも~~~~っと自分の手元に手繰り寄せて考えてみる。
「備える」なら自分のこととして考えやすいかも。
堤防は作られへんけどね。
常備品って賞味期限切れたら、そのままやる気失くさへん?
缶詰だって、レトルトだって、水だって切れるのよねぇ。
あれは備えて蓄えたらアカンのやって。
使うのよ!
途切れないように補うのは忘れたらアカンけど。
だから特別なもん買い揃えんほうがええんちゃうかなぁ。
普段食べもせんのに、備蓄用にっていうの。
賞味期限近づいてきたから食べよか~待ってましたぁ~!みたいなほうが良くない?
女川町の柔軟さに敬意を表して(=盗んで)。
私もアイデア絞り出してみた!(既にあるやつやったらごめんなさい)
「お餅」どう?
個別に包装されてるやつ。
「餅に解禁日はない」っていう、『紙兎ロペ』のセリフを思い出してんけど(=盗んだ)。
そのまま食べてもお腹ふくれるし、汁ものにも合うし、合うどころか入ってるし、甘味にもなるよ。
あんこ(賞味期限長い、缶詰でもある)、きな粉(賞味期限長そう、栄養ある)
焼いたり茹でたり揚げたり、調理法も幅広い。
お正月だけって手はないよねぇ。
ごはん備えるより良さそうじゃない?
余って困ってる、なんてゆわんといたって~。
なんなら賞味期限切れそうなやつ(切れたやつ)をお正月に食べる?!